4月のBob Dylan(ボブ・ディラン)来日公演が中止となり、
DOWNLOAD JAPANも延期が濃厚だと思っていたら、
3月12日に延期の発表。
5月にはDREAM THEATERやIRON MAIDENが来日するため、
ここまでにはなんとか新型コロナウイルス問題が収束して欲しい・・・
そんな願いをかき消すように、
3月17日にDREAM THEATERの公演延期が発表されてしまいました。
さらにAndy McCoy(アンディ・マッコイ)、
NILE(ナイル)、H.E.A.T、Reckless Love(レックレス・ラヴ)も公演延期や中止。
国によっては緊急事態宣言、入国制限もあり、
コロナの混乱はまだ続いてしまいそうです。
5月に関してはまだ可能性があるのでは!?と思っていましたが、
ヨーロッパやアメリカと、
世界中で流行しており、
5月になっても収束の見通しが不透明で、
状況が厳しい可能性の方が高いようです。
そんなわけで5月のDREAM THEATERも延期、
同じく5月のIRON MAIDENについても覚悟しなければならない状況となっています。
POWER ROCK TODAYの先行チケットも当選し、
僕自身初のIRON MAIDENライヴと言うことで、
かなり楽しみだったわけですが、
最悪の状況となってしまったら、
本当に悔しいですね。
また5月上旬のオーストラリア、ニュージーランド公演も延期となり、
日本でも延期の可能性が高くなっています。
(中止ではなく延期であればまだ救われるのですが)
実際のところ開催されたとしても、
ライヴやライヴハウスが不当にバッシングを受けている現状。
日本である程度収束していても、
海外バンドを招聘してのライヴは、
マスコミなどからバッシングの対象になる可能性が高く
中止なり延期が賢明な判断とはなりそうです。
しかし中止と延期にしろ、
IRON MAIDENは毎年緻密なスケジュールが組まれているため、
新型コロナウイルスが収束したとしても、
すぐに「振り替え公演!」とはならないのです。
延期するにしても来日が2年後になるなんて話もあります。
中止、延期どちらにしても、
厳しい状況なのは間違いないですので、
僕たちに出来ること、
うがい、手洗いの励行、
熱や咳など体調に不安がある場合はマスクの着用で、
感染をこれ以上広げない、
そして新型コロナウイルス問題が収束したら、
矢面に立たされるライヴハウスを今まで以上に応援し、
ライヴが出来ない、来日出来ないバンドのCD、グッズを購入して応援、
音楽業界が廃れてしまわないようにしていきたいですね!