2021/01/08MAYHEM（メイヘム）の映画「ロード・オブ・カオス」が日本公開決定！
初期ブラックメタルシーンの中核を担う存在であり、
数々の事件でカリスマ的人気となったバンドMAYHEM（メイヘム）。
ショットガンで頭を撃ち抜いたデッドの遺体を撮影してジャケットに使用したり、
インナーサークルを結成し、
エスカレートした犯罪を次々行い、
MAYHEMの中心人物であったユーロニモスは、
ヴァルグ・ヴィーカネースに刺され亡くなってしまうなど、
黒き歴史が刻まれたバンドです。
ユーロニモス、そしてMAYEHMの歴史は
Lords of Chaos「ブラック・メタルの血塗られた歴史」として書籍化され、
海外では映画も公開されていました。（2019年公開）
日本でももちろん噂になっていましたが、
2021年遂に日本公開が決定です！
BATHORYの元ドラマーで、
現在ではMETALLICA、OZZY OSBOURNE、
レディー・ガガ、マドンナ、ビヨンセといった超大物のMV撮影を手がける、
ジョナス・アカーランド（ヨーナス・オーケルンド）が監督を務め、
ユーロニモス役はロリー・カルキン、
（あのマコーレー・カルキンの弟です！）
デッド役にジャック・キルマー、
音楽はアイスランドのポストロックバンド、
SIGUR ROS（シガー・ロス）。
ブラックメタルではなくSIGUR ROSを使用することで、
さらに作品の陰惨さを引き出します。
2021年03月26日、
その内容からR18指定の映画となっています。
賛否両論の内容で、
現MAYHEMのメンバーも難色を示したこの映画。
これによって暗黒の真実が見えてくるのでしょうか？
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