2018年5月10日にスタートした
帝王SLAYERのファイナル・ワールド・ツアー。
11月30日に遂に最終公演が終了しました。
最後の最後でSLAYERが演奏した曲は…!
やはりANGEL OF DEATH「エンジェル・オブ・デス」!
SLAYERを代表する名盤REIGN IN BLOOD「レイン・イン・ブラッド」の中でも、
トップクラスの名曲であり、
スラッシュ・メタル界の中でもNo.1に位置する曲。
医学者ヨーゼフ・メンゲレについて歌われた曰く付きの曲で有り、
批判にも晒されましたが…。
なによりこの曲は2013年に死去したSLAYERオリジナル・メンバーのギタリスト、
Jeff Hanneman「ジェフ・ハンネマン」により作られた曲で、
バンド、ファンどちらにとっても重要すぎる、
全ての面においてSLAYERを代表する名曲。
渾身のパフォーマンスはきっとジェフにも届いていることでしょう。
ファイナル・ワールド・ツアーということで、
日本でも最後にトム・アラヤが「さよなら、いつかまたね」とMCをしていましたが、
これがライヴで演奏する最後のANGEL OF DEATHにならず、
また聴くことが出来る日が来るのか…?
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