
こんにちは!
METAL IS FOREVERの本間です。
想像もしていなかったラインナップかつ4/1の前だったので、
エイプリルフールなのでは?とまで言われていた、
新たなメタルフェス「FULL METAL JAPAN 2026」。
無事に公式発表、チケット発売やサイト公開がされ、
実際に開催されることとなり一安心です。
そこで今回はFULL METAL JAPANの注目ポイントなど、
現時点で分かっていることを詳しく見てみようと思います!
ラインナップもすごいのですが、
今回「Wacken Open Air」のサポートが入っているということ!
WACEKNといえばドイツ シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ヴァッケンで開催される、
世界最大級のメタルフェス!
全世界から約8万人を動員するほどの盛況で、
ヘッドライナーを始めラインナップも超大御所から若手の新星など、
様々なバンドが集まるメタラーなら一度は行ってみたいフェスです。
去年のLOUD PARKはヘッドライナーがPARKWAY DRIVEだったことからもわかるように、
メタルコア中心、若いお客さんをターゲットとしたフェスでした。
ただその分昔ながらのメタラーにとっては知らないバンドが多かったこともあって、
今回のFULL METAL JAPANはパワーメタル中心、
LOUD PARKではなかった補完するジャンルとなっていますね。
また現時点のFULL METAL JAPANのラインナップは本家Wackenには出ないバンドばかりだったので、
このあたりも補完しているのかもしれません。
加えて日本版Wackenを開催するならこのラインナップ!というのもありそうですね。
そしてここからも個別のバンドについて見ていきます!
まずは1日目でMICHAEL SCHENKER GROUP!
MICHAEL SCHENKERとしては今年2026年の1月、すでに来日済み。
UFOデビュー50周年記念、38年ぶりの日本武道館など、
すでに大盛り上がりの公演でしたが、
1年経たずに来日するは少し気がかりです。
1月の来日はUFOの曲ばかりでMSGの曲は無し。
今回はMSGの名曲INTO THE ARENA、ARMED AND READYなどのベスト選曲になるようですので
そこに期待ですね!
そして次はSTRATOVARIUS!
Loud Park 23で来日していてそれ以来ですが、
そろそろライヴを見たいファンも多いかと思います。
(単独2016年Eternal World Tour)
2022年のSurvive以降は新作を出していないので、
ここらで新作も出れば来日も盛り上がるはず!
次はRAGE!
こちらも2月に来日済みで、
3公演あったためこの時見に行った方も多いかと思います。
新作A NEW WORLD RISINGもリリースしたばかりなので、
大きいステージでのパフォーマンスに期待ですね!
次はGus G. !
ヴォーカルにあのRONNIE ROMEROを迎えての参戦です!
ドラマティックな楽曲のシングルMy Premonitionで共演しており、
様々なライヴやフェスでも共演しています!
FIREWINDではなくGus G.名義でのライヴのため選曲が気になりますが、
今までのセットリストを見てみると、
HR/HMの名曲カヴァーをやってくれそうです!
BLACK SABBATHのWar PigsやThe Mob Rules、
オジーのBark at the Moon、Shot in the Dark
RAINBOWのKill the King、Stargazer、
DEEP PURPLEのHighway Starは演奏しているので、
これらの曲からいくつかは日本でもやってくれそうです!
オジーのギタリストも務めていた過去があるので、
オジー・トリビュートのための曲は多くなりそうですね。
RONNIE ROMEROはMSGに参加していたこともあるので、
MSGライヴ時にどこかで飛び入りの可能性も?
ここから2日目で、かなり話題になりそうなANGRA!
2025年8月をもって活動休止を発表し、
2025年6月には名盤TEMPLE OF SHADOWS中心のセットで大盛り上がりでした。
今回はなんとキコ・ルーレイロ 、エドゥ・ファラスキをフィーチャーした編成!
この1回のみ限定復帰するという超プレミアム・ライヴとのことです!
前回はファビオ・リオーネがヴォーカルでしたので、
TEMPLE OF SHADOWSをやるならエドゥ・ファラスキのヴォーカルで見たかったという方も多いでしょう!
後はドラムがアキレス・プリースターなら最高ですが果たして?
そしてHIBRIA!
ヴォーカル、ユーリ・サンソンの圧倒的パワーのヴォーカルに、
超絶テクニカルな演奏陣は恐ろしいほどのインパクトで、
2004年の1stアルバムDefying the Rulesが日本でも大ヒット!
続くThe Skull Collectorsでも名曲TIGER PUNCHを生み出し、
パワーメタル界を背負って立つ存在でした。
しかし2017年、リーダーでギタリストのアベル・カマルゴ以外の4人が脱退。
これはかなりの衝撃でしたね。
メンバーを変えて活動していましたが、
今回はユーリ・サンソン、レナート・オソリオをフィーチャしての編成!
この日のための限定復帰とのことです!
(初期の情報ではベニュル・リマの名前もありましたが、
現時点でベニュル・リマの名前は記載されていません)
おそらく初期楽曲中心となるでしょうから、
ユーリの超パワフルなヴォーカルがまた聴けるのは、
日本のファンにとってはかなりうれしいですね!
とはいえ問題点がないわけではありません。
まずはジャンル的にかなりパワーメタルに偏っていること。
LOUD PARKはメタルコア中心の内容にシフトし、
最初は不安要素もありましたが成功を収めました。
今回はパワーメタルファン、年代的には40代から50代前半を狙ったラインナップですが、
今までのLOUD PARKでもあった感じのラインナップで、
年々観客数が落ちていったことを考えると、
追加バンドに期待といった感じです。
(個人的には年齢的にもツボなラインナップです)
今年すでに来日済みバンドが複数いるのも集客的に気がかりですね。
そしてすでにIRON MAIDENの来日公演が発表済みなのも痛いです。
11月末の来日ですでにチケット購入者の方も多数です。
今回は1stからFEAR OF THE DARKまでの、
超ベストなセットリストで、
さらに最後の来日となってもおかしくないので、
こちらに人が流れる可能性は高いです。
特に地方からだと何度も関東に遠征には行けないですからね。
また席が全席指定というのも、SNSで不満は出ています。
フェスは自由に動き回ってこそフェスという声が多いですが、
フェスはどうしても普通のライヴ以上に体力を使うため、
座席があるのは体力面を考えると嬉しいのも事実。
実際の所、LOUDRKでは毎回後半になると後ろの方で寝ている人、
アリーナ外で壁にもたれて寝ている人は多かったので、
ターゲット層を考えると英断かもしれません。
僕自身も去年のLOUD PARK 25は席付きにしましたが、
疲れたら座って鑑賞できるのでめっちゃ便利でしたね。
とはいえ今後LOUD PARKが開催されるとしてもどういったジャンル中心になるかはわかりませんし、
Wackenのサポートによる新しいフェスは本当にありがたいものです。
今後このフェスが定期的に開催されるかどうかは集客にかかっているので、
なんとか成功してほしいものです!
著・METAL IS FOREVER店長 本間(2026/04/3)
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