2024/11/13ライヴではレア曲も演奏!HELLOWEEN(ハロウィン)が2025年から40周年アニヴァーサリー・ツアーを行います!
前身のバンドGentry(ジェントリー)、
Second hell(セカンド・ヘル)、Iron Fist(アイアン・フィスト)から名を変え、
1984年にヴォーカル・ギターのKai Hansen「カイ・ハンセン」、
ギターのMichael Weikath「マイケル・ヴァイカート」、
ベースのMarkus Grosskopf「マーカス・グロスコフ」、
ドラムのIngo Schwichtenberg「インゴ・シュヴィヒテンバーグ」によって結成。
メロディアスでスピード巻溢れるサウンド、
メロディックパワーメタル、ジャーマンメタルを作り上げ、
バンド名を冠した2021年のアルバム、Helloween「ハロウィン」では、
遂に母国独でチャート1位を獲得するほど、
メタル界で重要なバンドHELLOWEEN(ハロウィン)ですが、
1985年のデビューEP、Helloween「ハロウィン」、
そして1stアルバムWalls Of Jericho「ウォールズ・オブ・ジェリコ」発売から
40年経つと言うことで、
2025年はバンドのアニヴァーサリー・イヤーに突入。
ニュー・アルバムのリリースに加え、
2025年10月17日のルクセンブルクからライヴ・ツアースタートし、
6週間にわたってヨーロッパを回ることとなります!
更にメロディアスなサウンドで人気を集める、
フィンランドのパワーメタルバンド、BEAST IN BLACK「ビースト・イン・ブラック」をスペシャル・ゲストとして招いた、
盛り上がる事ま間違なしのツアーとなっています!
1994年にMaster of the Ringsから加わったヴォーカルのAndi Deris「アンディ・デリス」、
2003年のRabbit Don't Come Easyから加わったギタリストのSascha Gerstner「サシャ・ゲルストナー」、
2005年のKeeper of the Seven Keys: The Legacyから加入したドラマーのDani Löble「ダニ・ルブレ」、
そして脱退しながらも奇跡の復活を果たした、
Kai Hansen「カイ・ハンセン」、
ヴォーカルのMichael Kiske「マイケル・キスク」を加えた最強の編成で、
引き続き活動となります!
2026年の予定も決定しており、
アジア、南米、北米、夏にヨーロッパ最大のフェスティバルに出演と、
アジアでの公演も予定されているため、
日本に来るのはまず間違いない状況となっています!
2023年9月16日、初の日本武道館公演となったライヴは大盛況で映像作品としてもリリース、
日本に来ない理由はまずないでしょう!
またライヴではファンに向けてのサプライズがあるようで、
長い間演奏されなかった曲、
一度も演奏されなかった曲も演奏されるとのこと。
EPのオープニングを飾ったStarlight「スターライト」は
2014年以降は2018年のメドレー以外は演奏されていないですし、
他にもEP収録曲はMurderer「マーダラー」(2004年が最後)、
Warrior「ウォリアー」(1986年が最後)、
Cry For Freedom「クライ・フォー・フリーダム」(1986年が最後)、
1stアルバムのWalls Of Jerichoからも
Reptile「レプタイル」(1986年が最後)、
Guardians「ガーディアンズ」(1987年が最後)、
そしてPhantoms of Death「ファントムズ・オブ・デス」は
ライヴの演奏歴がないためこのあたりが演奏されると、
初期ファンの盛り上がりは凄まじいものとなりそうです!
マイケル・キスク加入後も、
守護神伝からはTwilight Of The Gods「トワイライト・オブ・ザ・ゴッズ」(1990年が最後)、
You Always Walk Alone「ユー・オールウェイズ・ウォーク・アローン」(1988年が最後)、
We Got the Right「ウィ・ゴット・ザ・ライト」(1988年が最後)、
そしてDon't Run For Cover「ドント・ラン・フォー・カヴァー」は演奏無し、
日本でも人気が高そうなSavage「サヴェッジ」も
1987年4月20日の1公演のみしか演奏されていない超レアな曲のため、
耳にする機会はあるかもしれません!
ちなみにOernst Of Life「オーンスト・オブ・ライフ」は、
1987年に7回演奏されています。
流石にPink Bubbles Go Ape「ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ」や
Chameleon「カメレオン」からの選曲はなさそうですが、
一度もライヴでやっていないHeavy Metal Hamsters「ヘヴィ・メタル・ハムスターズ」が演奏されたら、
いろんな意味で話題になりそうです!
新作、来日公演どちらも楽しみですので、
最高の作品をひっさげて日本に来てくれることを期待して待ちましょう!
著・METAL IS FOREVER店長 本間
曲の演奏歴についてはこちらを参考にさせていただきました。
アクセス : 427
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