2021/10/06JUDAS PRIESTのリッチー・フォークナー、大動脈破裂で10時間半の大手術を受けていたことが判明。
K.K.ダウニングの後任として、
JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)のギタリストとして活躍する、
Richie Faulkner「リッチー・フォークナー」。
心臓疾患のためアメリカ・ツアーの残り日程延期が伝えられていましたが、
リッチーの病状は想像以上であったことが判明いたしました。
2021年10月5日、リッチーはオフィシャルサイトにて自らコメントを発表。
それによると「2021年9月26日、
ケンタッキー州で開催されたLouder Than Life Festivalで、
PAINKILLERを弾いている最中に大動脈が破裂」
「この時点で通常であれば病院まで生きていくのは困難」
「会場から病院まで約6.4km」
「手術は10時間半にも及ぶもの」
「胸の5つの部分が金属に」
「フェスはMETALLICAのパフォーマンスがあったため、
JIDAS PRIESTは1時間のパフォーマンス。
フルセットであったならば、
またライヴ中で高いアドレナリンの状況でなければ、
病院に到着するのも難しかった可能性」と、
いくつかの幸運があったため、
こうしてリッチーは僕たちにメッセージを残してくれています。
最後にリッチーは「自身には心臓の病気は今までなく、
高コレステロールの症状もなかったのに病気を発症したので、
できることなら皆も体をチェックして欲しいと述べています。」
リハビリなどは必要ですが、
リッチーはバンド、ステージに戻る見込みで、
それが楽しみだと共に、
僕たちもこれからずっと好きな音楽を聴いていくため、
体に気をつけて行かなくてはなりません。
ともあれリッチーが無事でよかった・・・。
しかしKK's PRIESTのアルバムリリース近くでの本家のこの話題。
こういうことがあってもK.K.ダウニングがピンチヒッターになることはないと思うと、
なんだか複雑です・・・。
そしてリッチーですが心臓に金属が埋め込まれたことで、
名曲ELECTRIC EYE 「エレクトリック・アイ」の歌詞"I'm made of metal."になぞらえて、
I’m literally made of metal now...「私は今、文字通りメタルで出来ています。」とコメント!
ナイスなメタル・ジョークで、
リッチーの復帰が楽しみです!
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