以前ご連絡させていただきましたとおり、
鼠径ヘルニアの入院手術をしてきました！
そして4月24日に無事退院しました！
激励メッセージなどもたくさんいただき本当にありがとうございます。
手術は無事成功で、
痛みはまだ多少ありますが、
運動や重い荷物を持つこと以外は問題なく行えますのでご安心ください。
入院手術となると、
今まで気にとめていなかった、
病院、医療、入院、手術、病気などをテーマとするHR/HM楽曲、バンドが気になりました。
そこで今回はこれら病院、医療などとHR/HMについてです！
まず思いつくのはジャケットも印象的な、
RAINBOW（レインボー）のDIFFICULT TO CURE「アイ・サレンダー」。
（アルバム邦題が別のものになっています）
大勢のドクターが手術に向かう姿が印象的なジャケットで、
DIFFICULT TO CURE「治療不可」をモチーフとしています。
裏ジャケは手術台にのせられた患者視点のもので、
これがなかなか恐怖です（笑）
DIFFICULT TO CURE「治療不可」自体は、
ベートーヴェンの交響曲第9番をアレンジしたもので、
軽快さタイトルとのギャップで逆に不気味さを感じさせます。
UFO（ユー・エフ・オー）の名曲と言えば
DOCTOR DOCTOR「ドクター・ドクター」。
”神”マイケル・シェンカーによる曲で、
正に彼の代表と言える哀愁のギターが素晴らしい！
スタジオ盤よりもアレンジのされた、
ライヴ盤が好きだという方が多いのではないでしょうか？
そして日本が世界に誇るLOUDNESS（ラウドネス）にもドクターに関する名曲が！
ギターキッズがコピーしまくったCRAZY DOCTOR「クレイジー・ドクター」ですね！
出だしから即、心をつかまれるリフに、
完璧の言葉が相応しいテクニカルなギター・ソロ。
実は手術の2週間ほど前にDioKenさん、
Kelly SIMONZさんのCRAZY DOCTORカヴァーを聴いていたので、
「いいタイミング！」と思っていました（笑）
そして医療と一番近いとも言えるバンドがCARCASS（カーカス）。
医学生用の教科書から取ったとされる医学用語や死体の写真、
ジャケットに大量の医療器具が映っているものもありました。
珍妙な邦題が付けられることでも有名で、
UNDER THE SCALPEL BLADEは「鬼メスの刃」との邦題でした･･･。
そして日本には「現役女医による唯一無二の医療系メタル・バンド」が存在！
その名もANATOMY！
ヴォーカルであるババロアさんによるバンドで、
白衣を着たステージに現役女医による歌詞世界は唯一無二の存在！
他にもALCATRAZZ（ALCATRAZZ）のGENERAL HOSPITAL「ジェネラル・ホスピタル」、
（総合病院の意味なのですが、
入院時はGENERAL HOSPITALでGENERAL HOSPITALを聞きました）
BON JOVI（ボン・ジョヴィ）のBAD MEDICINE「バッド・メディシン」、
（恋の病の歌で注射などの歌詞も）
ACCEPT（アクセプト）のPANDEMIC「パンデミック」、
IRON MAIDEN（アイアン・メイデン）のVIRUS「ヴァイラス」、
（ウイルスに関する歌ですね）
CANNIBAL CORPSE（カンニバル・コープス）の、
EVISCERATION PLAGUE「エヴァイスレイション・プレイグ」など、
医療、病気などテーマにした楽曲は結構あります。
現在は新型コロナウイルス（COVID-19）に全世界が悩まされているので、
今後はコロナまたはワクチンに関する曲が増えてくるかもしれないですね。
また手術中、ドクターが流すBGMで一番多いのはHR/HMという話もあり、
HR/HMがかかっていると集中できるのだとか。
医療とHR/HM、結構繋がっていますね！
