2020/12/21「0点事件」の聖飢魔IIとBURRN!が遂に和解！
1984年創刊HR/HM音楽雑誌BURRN!
インタビューはもちろんのこと、
CDレビューの点数は大きな話題となり、
売上に大きく関わったり、
アーティストとトラブルが起きたりと、
BURRN!の重要な一部分です。
高得点はもちろん、低い得点も話題となり、
その中で史上最低の0点が出てしまったことも。
BURRN! 1985年11月号では、
聖飢魔IIの大教典、地球デビュー盤の、
「聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる」が、
酒井康氏によって0点を付けられ、
これは今でも話題になっています。
これに反してアルバムは10万枚を超える大ヒット、
シングル「蠟人形の館」も30万枚を超えるヒットを果たし、
1989年には紅白にも出場し、
聖飢魔IIはデーモン閣下の功績もあってか、
一般にもよく知られた存在となりました。
「0点事件」もあってかBURRN!の聖飢魔IIの取材はなかったのですが、
広瀬和生編集長が直談判。
2020年12月19日の広島黒ミサで、
広瀬和生編集長がステージに上がり、
「0点事件」について謝罪し、
遂に聖飢魔IIの取材、表紙を飾ることが決定しました。
35年経ってようやくの和解。
広瀬編集長の謝罪はありましたが、
果たして0点を付けた本人、酒井康氏は何かコメントしたりするのでしょうか？
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