本家イギリスのDOWNLOAD FESTIVAL 2020ですが、
残念ながら中止が3月26日に発表されました。
延期でなく中止との発表です。
イギリスでは新型コロナウイルス対策による外出禁止、
日本でも話題となっている都市封鎖、ロックダウン状態となっています。
この都市封鎖が少なくとも3週間続くとされ、
食料品やトイレットペーパーといった日用品の買い占めが起るなど、
混乱が続いてしまっています。
イギリスのDOWNLOAD FESTIVALは
6月12日金曜日から6月14日日曜日まで、
イギリス ドニントン・パークで行われる予定で、
ヘッドライナーにKISS、IRON MAIDEN、SYSTEM OF A DOWN、
他にもKORN、DEFTONES、KILLSWITCH ENGAGE、
BABYMETAL、MASTODON、DISTURBEDといった、
圧巻のメンツが出演する野外フェスですが、
新型コロナウイルス収束が6月になっても見込めないため、
この前例のない状況、
先に進めることが出来ないため、
延期ではなく中止の発表となっています。
(これだけのメンツを延期することは、
再度招聘、会場都合などやはり困難だと思います)
ただ2021年には素晴らしいラインナップを集めて開催するとも運営は発表しており、
チケットの払い戻しはもちろん、
チケットを来年に引き継ぐことも可能となるようです。
こうなってしまった以上、
日本では延期のアナウンスが出ていますが、
今後世界、または日本の状況が変わり、
急遽中止になる可能性も否定できません。
ある程度のラインナップ変更は想定の範囲内ですが、
もし延期での開催だとしても、
海外バンドの多くがこれなくなってしまう可能性もあります。
これはDOWNLOADに限らず、
KNOTFESTや単独の公演についてもですね。
中止ではなく延期となっているケースが現在では多いですが、
中止になってしまう可能性も頭の隅においておいたほうがベターです。
先の見通しが全く見えない状況ではありますが、
出来ることはうがい、手洗いで予防!
マスクを付けてウイルスを飛散させない!
不要不急の外出を避ける!
しばらくはコレを徹底してウイルスの蔓延を抑え、
収束してからライヴでメタルの力を見せつけてやりましょう!