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HR/HMとフィギュアスケートをつなぐ架け橋 (2014/2/21)

こんにちは!
メタルTシャツオンラインショップ 
"METAL IS FOREVER" 店長の本間です。


日本中を感動させた、
フィギュアスケート羽生結弦選手の金メダル。

金メダルの獲得は、
日本男子フィギュア界初の快挙だったのですが、
HR/HMファンの方は、
それよりも気になったことがあったのではないでしょうか?

羽生選手がショートプログラムで使用したのは、
GARY MOOREの「パリの散歩道」。
(アレンジを加え、
後半はジェフ・ヒーリーの
Hoochie Coochie Manを使用。)

僕もテレビで羽生選手の演技を見たとき、
この曲が流れていてびっくりしました。


HR/HMファンの注目はもちろん、
一般の方も「パリの散歩道」に興味をもった方が多く、
レコード会社に問い合わせが殺到し、
着うたランキングでも1位を獲得するなど、
かなりの反響を見せました。
(この曲が収録されたゲイリー・ムーア・ベストの
アンコールプレスも急遽決定。)

さらにはデイヴィッド・カヴァデールも、
この曲を使用て演技したことについて、
「素晴らしい!」とコメントしています。
HR/HMファンがカヴァデールにこんなこと言われちゃうと、
何ものにも代えがたいほどの名誉ですよね。


今回使われた「パリの散歩道」はインストのものを使っていましたが、
ルール上、ボーカル曲は禁止のようで、
そのため1983年にリリースされた
「ライヴ・アット・ザ・マーキー」での音源、
「Sunset〜Parisienne Walkways」を使用したようです。


楽曲使用については
羽生選手自身が好きな曲らしく、
そのためか優雅な踊りとブルージーなギターが絶妙な化学反応を起こし、
泣きのギターとジャンプの成功が合わさった場面は
鳥肌ものでした。


今回ゲイリーの曲が注目されることとなりましたが、
調べてみると今回のソチ五輪だけでも
こんなにもHR/HM系の曲が使われていました!


ドイツ代表のペーター・リーベルスは
ショートプログラムで
ヴァイオリニストの
デイヴィッド・ギャレットによる
QUEENのWho Wants To Live Forever「リヴ・フォーエヴァー」、
NIRVANAのSmells Like Teen Spirit「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」を使用。


オーストラリア代表のブレンダン・ケリーは
ショートプログラムで
METALLICAのNothing Else Matters
「ナッシング・エルス・マター」
こちらもデイヴィッド・ギャレット演奏。
(デイヴィッド・ギャレットはロック、メタルのカバーCDをリリースしています)

2011〜2012年には
DEEP PURPLEの
Third Movement Vivace Prestoも使用していたようです。


チェコ代表のミハル・ブジェジナは
ショートプログラムで
EPICAがオーケストラをフィーチャーした、
IN THE HALL OF THE MOUNTAIN KING
「山の魔王の宮殿にて」を使用。


ウズベキスタン代表のミーシャ・ジーは
ショートプログラムで
GARRU MOOREの
Still Got The Blues
「スティル・ゴット・ザ・ブルース」を使用。


カナダ代表のケヴィン・レイノルズは
ショートプログラムで
AC/DCのBACK IN BLACK「バック・イン・ブラック」と
THUNDERSTRUCK「サンダーストラック」を使用。

過去にはLED ZEPPELINの「移民の歌」
「胸いっぱいの愛を」
「天国への階段」を使用。


女子ではアメリカ代表のアシュリー・ワグナーは
ショートプログラムでPINK FLOYDの
Shine On You Crazy Diamond「狂ったダイアモンド」を使用。


過去に使用されたHR/HMの曲だと
ブライアン・ジュベールは2006年〜2007年にフリースケーティングで、
METALLICAの「Enter Sandman」、
「Nothing Else Matters」、
「Creeping Death」、「The Unforgiven」を使用。
(演奏はチェリスト3人とドラマーのバンド
APOCALYPTICAによるもの)

ショートプログラムでは
2002〜2004年にPINK FLOYDのTIME「タイム」を使用。


フィンランドのアリ=ペッカ・ヌルメンカリは
NIGHTWISHのTHE FALLを使用。


ロシアの皇帝プルシェンコも
エキシビジョンでSCORPIONSの「May be I May be you」を使用。


伊藤みどりさんは
XのROSE OF PAIN(オーケストラアレンジ)を使用。


スザンナ・ポイキオは
ショートプログラムで
APOCALYPTICAによるMETALLICAのONEを使用。


現役を引退した織田信成くんは
かなり意外なことに、
エキシビションで、
MOTLEY CRUEの
Toast Of The Town「トースト・オブ・ザ・タウン」を使用!



調べてみて、
意外なほどにHR/HMの楽曲が使われていてびっくりでした!

HR/HMの中でもシンフォニックな曲や、
オーケストラ・アレンジの曲は
フィギュアスケートのイメージとばっちり合いますよね。

フィギュアスケートの使用楽曲は、
クラシック曲のイメージがありましたが、
最近ではHR/HMに限らず、
ポップミュージックを使用する選手が増えてきているようです。


HR/HMファンは馴染みの楽曲が使用されていることで、
フィギュアスケートに興味を持ち、
フィギュアスケート・ファンまたは、
オリンピックなどでフィギュアスケートを見た方が、
使われた楽曲に興味を持ち始めるという流れは、
どちらにとってもかなり有意義ですね。

今回ゲイリーと羽生選手が、
HR/HMとフィギュアスケートの懸け橋となりましたが、
このように懸け橋となる例が
ドンドン出てきてほしいですね。

本間辰也