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HR/HMとヒップホップの意外な関係 (2013/05/03)

こんにちは!
メタルTシャツショップ
METAL IS FOREVERの本間です。


GWはいかがお過ごしでしょうか?

ヒップホップMCでもあり、
俳優でもあるLL・クール・Jのニュー・アルバムに、
エディ・ヴァン・ヘイレンがギターで参加し、
その参加曲「We're The Greatest」
「Not Leaving You Tonight」の音源が
公開されました!




エディといえば過去には
マイケル・ジャクソンの
BEAT IT「今夜はビート・イット」で
ギターをプレイしていましたが、
今回のコラボに参加したのは、
LL・クール・Jの熱意や人柄に惹かれ、
今回のコラボ参加に至ったようです。



そんなわけで今回はHR/HMとラップ、ヒップホップの、
一見対極にあるコラボについてです。

ロックとラップの先駆者といえるのは、
やはりAEROSMITHとRUN DMCによる、
Walk This Wayでしょう!

1986年にRUN DMCがこの曲をカヴァー。
ハードロック、ヒップホップを融合させたこの曲は、
両者の壁を取っ払い大ヒット!
低迷期を迎えていたAEROSMITHが、
復活するきっかけともなりました。



ロックとヒップホップの融合の先駆者が
AEROSMITH、RUN DMCならば、
メタルとヒップホップの雄後の先駆者は
ANTHRAXとPUBLIC ENEMYのBRING THE NOISE!

 

ラップメタルという新たなジャンルを確立させ、
これ以降シーンが活性化し、
Limp Bizkit、
Rage Against the Machine、
LINKIN PARKなどのバンドが誕生しました。

これ以外にもThe Beastie Boysは
バンドとヒップホップ両方のスタイルを両立させ、
AC/DCやLED ZEPPELINなどの曲をサンプリングし、
1stアルバムLicensed to Illでは、
SLAYERのケリー・キングも2曲参加しました!

 


ヒップホップMCのIce-Tは
Body Countのヴォーカルとしても活躍。

ICE-TはHR/HM系の曲も少年時代から聴きこんでいたようで、
BLACK SABBATHのアルバム
FORBIDDENのThe Illusion of Powerに参加。

近年ではなかなかラップメタル系のバンドは多くないですが、
HOLLYWOOD UNDEADはアルバムが日本でもヒットし、
来日も果たしましたね。

SLASHはロック系ミュージシャン以外とも多くコラボしており、
中でも有名なのは
BLACK EYED PEASのファーギーともコラボしたことで、
SLASHのシングルのカップリングでは
ファーギー、Cypress Hillと、
Paradise Cityをコラボしました。

 

最後にこれらのサウンドが出てきたうえで、
一番の重要人物はリック・ルービン!

ヒップホップ・R&Bのレーベル、
デフ・ジャムを立ち上げ、
1986年にはAEROSMITHとRUN DMCによる、
Walk This Wayを手掛け、
SLAYERにオファーするなど、
HR/HM、ヒップホップの垣根を越え、
活躍しました。

後にプロデュース業を行い、
SLAYER、METALLICA、SLIPKNOTなどのメタル系から、
Red Hot Chili Peppers、LINKIN PARKなど
HR/HMとラップ、ヒップホップが混在したもの、
JAY-ZやPublic Enemy、RUN DMCなど、
ヒップホップ勢を手がけました。

ヒップホップ・R&Bのレーベルデフ・ジャムを創設し、
それでいてSLAYERの超名盤「REIGN IN BLOOD」をプロデュース。

この対極にあるサウンド同士を結び付けたリック・ルービンが
もしいなければいなければ、
音楽シーンは今と違ったものとなっていたかもしれないですね。

本間辰也