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BSでTHERIONの特集! (2011/07/29)

先日BSプレミアムの「Amazing Voice 驚異の歌声」という番組で
メタルとオペラの関係の特集があり、
THERIONのトーマス・ヴィクストロム、
マッツ・レヴィンらが紹介されていました。

「オペラとメタルの肉体関係」という、
ちょっとおかしなタイトルでしたが(笑)
内容は実に面白いものでした。

パーソナリティーは藤井フミヤ、元ちとせと、
J-POPのアーティストなので、
どちらもメタルに関しては詳しくなく、
メタル=うるさい音楽というイメージのようでしたが、
冒頭に「THE BLOOD OF KINGU」が流れると、
トーマスの美しい歌声にほれ込んでいる様子でした。
(このときストックホルムの古城で歌ったのですが、
衣装に着替える前の服装はLOUD PARKのツアーTシャツでした笑)

番組内でも紹介されていましたが、
ここでトーマスについて紹介しておくと、
テノール歌手だった父親スヴェン・エリク・ヴィクストロムに影響を受け、
トーマスはオペラに興味を持ちますが、
少年時代にKISSと出会い、
父への反抗心もあってHR/HMに傾倒。
その後テノール歌手としてデビューし、
並行してCANDLEMASS、DARK ILLUSIONなどで活動しながら
THERIONに加入しました。
その後はTHERIONで活動しながら、
オペラでの活動も続けています。
(番組内では父とともにオペラを歌うトーマスの姿も!)

メタルとオペラ両方を歌うことのできるトーマス。
オペラの美しい歌声から、
メタルのパワフルな歌声まで、
トーマスの歌声が何度も番組内で披露されていましたが、
ピアノの音をバッキングに、
SMOKE ON THE WATERのオペラ版、メタル版(HRと言うよりメタルでした)も披露し、
短いながらもかなり印象的でした!

メタル版はパワフルで伸びあがるようなトーンで当然のカッコよさでしたが、
オペラ版はかなり荘厳でロングトーンの素晴らしい歌声で歌いあげ、
こちらもかなりカッコよかったです。
(トーマスいわくオペラにはブルースがなく、
メタルにはブルースがあるのが歌うときのポイントのようです。)

さらにトーマスが「ノクターン」や「Til havs」歌う姿もあり、
メタル以外を歌うトーマスも非常に興味深いものでした。

トーマスは「歌う時はできるだけ自然に歌うこと
作った声はだめ
心の底から楽しんで歌うんだよ」と言っていましたが、
メタル、オペラどちらを歌うときも
とても楽しそうに歌っており、
どちらの音楽も本当に好きなのだと感じました。

そのほかには若手バンドのDE VANが紹介され、
声楽家の学生という音で、
ヴォーカリストの力量はかなりのものでした。
(ちなみにDE VANの前に他のバンドのライヴがチラッと流れていたのですが、
GHOSTでした笑)

スウェーデンのヴォーカリストとして忘れてはならないということで
THERIONで活躍したマッツ・レヴィンも紹介され、
スタジオで「Facing the Anima」を歌ってくれました!

さらには2007年ハンガリーオペラ祭のライヴ映像「LEMURIA」も!
番組の初めにはトーマス版の「LEMURIA」も流れており、
同じ曲であるのに全く違う印象を受け、
聴き比べるだけでも興味深いものでした。

メタルを知っている人はもちろんのこと、
メタルを知らない人にとっても面白い切り口だったようで、
「Amazing Voice」HPの掲示板では
これを機会にメタルを聴いてみようと思った人や、
メタル=うるさい音楽という印象がなくなった方もおり、
それが非常に嬉しかったですね。

メタルはファン以外の方にとっては
メタルは聴かず嫌いに終わってしまうことが多いですので
またこういった番組を放送してほしいものです。

HP内では番組中の曲を聴くことや、
当方も可能ですので
ぜひチェックしてみてください!
http://www.nhk.or.jp/amazing/voice/04thm.html

現在再放送も終わってしまいましたが、
反響が大きければ
再度再放送があるかもしれないですね。

またNHK(BSを含む)はテレビ、ラジオともに
こういったHR/HMの特集をしてくれることがたまにあるので
まめにチェックしていきたいですね!

本間辰也